総社子ども英語FUN!MUSIC!! アドバンスドコースBのみんなは、幼児期からずっとFUN!MUSIC!!に通ってくれています。
5歳から小学3年生までの子どもたちが一緒に学んでいます。
昨年度からフォニックスを学び始め、今年で2年目に入りました。
11月から、単音ではなく、変化球型のフォニックスを学び始めました。
テキストを使ってレッスンを進めています。
今回は、マジック「e」のレッスン2回目の様子のご紹介です。
ノリノリのマジック「e」ソング♪
この動画は、テキスト付属のCDに合わせてマジック「e」について学ぶ曲を歌っている様子です。
『こんな歌詞の曲、果たして歌ってくれるかしらん…。』
そんな私の心配をよそに、実に楽しそうにノリノリで歌うみんな☆
前回マジック「e」について詳しく説明した後1回かけただけで、今回はまだ2回目なのですが、私の方が圧倒される勢いで曲を覚えていて歌ってくれました。
私はCDをかけただけで他に何にもしていません。
この声の大きさとノリの良さが、幼いころからずっと一緒に英語をやってきた財産だなぁと思っています。
みんなの勢いがあんまりすごくて、嬉しくて思わず動画を撮りました。
教室のみんなにとってリピートするのは当たり前で、恥ずかしいとか、全く間にはさがりません。
英語=何か楽しいことをする。
というFUN!MUSIC!!での前提がしっかり根付いているので、こんな曲でもみんな喜んで歌ってくれました。
ファンキーな曲調が気に入り、終わった後はまさかのもう一回歌いたいのリクエストが!
子どもって、本当に大人の想像をはるかに超えてきますね…。
フォニックスを使って音を文字に変換する
- 幼児期に音楽に乗って身体を動かしながら英語の語彙を増やしてきたこと。
- 英語独特の音やリズムに全身で触れ合ってきたこと。
この素地を養ったうえで今、フォニックスに取り組んでいます。
今も、語彙を増やすために遊びでカルタをしています。
町の中の英語カードを使って記憶しているとき、『zoo 』というつづりをみて、T君がいいました。
「先生、最後の o は読まないんですか?」
変化形を学び始めたことで、単音だけの時には気が付かなかったことに目が留まるようになってきました☆
すごくいいところに気が付き、嬉しく思いました。
英語カルタをした際に、みんながまだ覚えていない単語がありました。
「私の発音の最初の音をよく聴いてごらん!それで、フォニックスを使って文字に変換して探したらいいよ。」
こう声をかけると、頭の中で耳で聞いた音を文字に変換させ、正しいカードを選ぶことができました。
みんな、すごい!!
しっかり身についてきていることが確認でき、なんだかすごくうれしいレッスンでした。
レッスン後、お母さま方にも今日の様子をお話し、日常にあふれる英語に目を向け、フォニックスを使って読んでみるよう声掛けをするようにお願いしました。
今まで教室の中だった英語が日常生活にもたくさんあふれていることに気づき、子どもたちの英語に対する興味が拡がるといいなぁと思っています。
学び方を教えてあげると、子どもは自分でどんどん学んでいきます。
音としての語彙は今まで学んできた単語をたくさん体の中に持っているので、それが文字とつながった時、子どもは感動します。
なんだかよくわからなかった文字の羅列が、急に立体的に立ち上がり、意味をもってくるすごさ…。
私もわが子にもしっかり声掛けをして、読める楽しさを体験させていきたいと思います。
「フォニックス楽しい!」
「もう終わり?まだやりたい。」
「今度は文字だけでカルタして、読み手もやってみたい。」
子どもたちの声から、新しい指導のアイデアが生まれます。
私自身も一緒に育っています。
みんな、幼いころから今まで、本当にありがとう(*´ω`*)
ずっと通わせてくださっている保護者の皆さま、心から感謝申し上げます。
これからもよろしくお願いします。