トンボであそぼう☆
『FUN!MUSIC!!えいごのうたであそぼ』では、
3歳から7歳までの子どもたちが
一緒に遊んでいます。
月に一度のイベントレッスンでは、
子どもたちの学びあいをテーマに、
レッスンを組み立てて遊んでいます。
9月のテーマはトンボで組み立てました。
リトミックタイム
リトミックの即時反応をしながらお散歩。
途中でたぬきさんやキツネさんに出逢い、
音の合図で一緒にジャンプ。
ペアになり、ボールを使って
音に合わせてコロコロキャッチ!
ボールをどんぐりに見立てて遊びました。
トンボ作り
秋の虫の話をし、トンボにつなぎ、
グループでトンボ作りをしました。
用意するもの
- 折り紙
- ビニールひも
- 目玉シール
- セロハンテープ
年長者をリーダーにして
4つのグループに分け、
トンボ作りを行いました。
1年かけてグループ活動を
様々やってきました。
今回はグループ分け指定せず、
子どもたちに別れてもらいました。
トンボ作りでは、自然に年長者が
小さい子の手伝いをしてくれていました。
みんなで協力して、
スムーズに作成できました。
『トンボの眼鏡』お空に飛ばす
相方のKちゃんのピアノ生演奏に合わせて、
青い布をお空に見立て、
トンボを空に飛ばしました。
布の登場で
子どもたちのテンションはMAX(笑)
大喜びでトンボを上にあげ、
自分は下に潜り込んでいました。
椅子取りゲーム
次に、ふれあい遊びとして、
椅子取りゲームをしました。
子どもたち、椅子取りゲームが大好きです。
今回は、3回目だったので、
イスを円にするところから任せてみました。
これが本当に面白かったです。
みんな自分のことしか考えていないので、
好きな子の隣に座ったら満足。
ドンドン縦一列に長くなり、
全然、円になれない(笑)
なぁんて言いながら反応を見ました。
さすが小学生。
お兄ちゃんが周りを見て動き始めました。
こういう時、
年齢の差が本当によく分かります。
でも、みんな動いてくれない(笑)
ただ始まるのを待っています。
相変わらず助けない先生(笑)
困る小学生のお兄ちゃん。
あまりにもみんなが反応しないので、
ちょっと助け船。
やっと何人か反応(笑)
5歳の子が、
「間をあけよう!」と提案。
さらに、小学生のお兄ちゃんも
みんなに具体的な指示を出す。
助け舟を出しながら、なんとか円になり、
無事、ゲームスタート。
みんな、本当に、
先生にやってもらうのが当たり前で、
ただ待っているのが印象的でした。
3歳、4歳は年齢的に
仕方がないのかなぁと思いますが、
5歳、6歳の動かない具合には
正直、びっくりしました。
指示待ち族、もう育っちゃってます(笑)
先生のいうことにだけは、やたら反応する…。
友達同士で解決する体験をさせて、
それを少しずつでも、
壊していきたいなぁと考えています。
これからもイベントレッスンで、
子どもに任せる。
手を出さない時間を
作りたいと考えています。
手を出さなかったら
仕方がないから、
子どもは困って考えるんですよね。
その経験は、
とっても大切だと考えています。
椅子取りゲームは大盛り上がり。
イスが減るごとにお友だちのお膝の上に、
乗っていく方式でやりました。
一つ椅子を抜くごとに、
「キャーーーー!!」って大歓声(笑)
見ている方も、本当に楽しい時間でした。
マイコ的まとめ
みんなで思いっきり遊んだ後は、
最後のエンディングの曲も
今までで一番、ノリノリでした。
みんなのエネルギーと、
私のエネルギーが融合。
キラキラ光線をいっぱい飛ばして
フィニッシュしました☆
レッスンを終えるたびに、
自分が元気になっているのを実感します。
この仕事が本当に好きだなぁ。
そんなことをしみじみ思いました。
講座を始めて、無事1年経過しました。
講座を進めていく中で、
いろんな方面に道が開けていきました。
おかげさまで、やりたいことも、
次々と湧いて出てくるようになりました。
これからも勉強を怠らず、
子どもたちにしっかりと
価値を返していきたい。
そんな気持ちで
向かい合っていこうと思います。
コミュニケーション能力は、
すぐに目に見えて
結果が分かるものではありません。
数値化できるものでもありません。
本当に一つ一つ、
小さな経験の積み重ねが、
やがて芽を伸ばし、育っていく
息の長い能力の開発だと思っています。
一人ひとり、
それぞれの学びを大切にしたい。
人の顔がみんな違うように、
同じ活動をしても、
学び取り、感じるものにも個性があります。
それでいいと思っています。
幼いうちに明るく自由な雰囲気の中で、
土台を耕すことは、
本当に価値のあることだと信じています。
いつも元気に通ってくれるみんな。
『FUN ! MUSIC!! 』を選んでくださった、
保護者の皆さま。
そして、パートナーのKちゃん。
本当にありがとうございます。
皆さま、これからも、
『FUN ! MUSIC !!』を
一緒に育ててやってください。
よろしくお願いいたします (*’ω’*)
愛をこめて。
お問合せ先メールアドレス
sojagospel@gmail.com