総社子ども英語『FUN!MUSIC!!』
アドバンスドコースBのみんなは、フォニックスを習い始めて1年半がたちました。
英文字を見て、自分で読む練習をゲーム感覚でしています。
先日は野菜をテーマにクイズで遊びました。
フォニックスクイズ
- tomato
- potato
- pumpkin
この辺りはみんな読めます。
- onion
- carrot
- cabbage
- cucumber
このレベルは、何人かが自力で読めました。
- asparagus
- broccoli
- leek
上級になると、ちょっとてこずっていました。
が、一つ一つ一緒に音を組み合わせていくと、読むことができました。
みんな読んだ後は『あ~、言われてみれば☆』ってスッキリしますw
今回のレッスンでは、こどもたちが自分で問題を出したい!といったので、希望者に前に出て出題してもらいました。
英文字を書くのにもだいぶ慣れてきました。
嬉しそうに出題する姿がほほえましかったです。
子どもたちの成長:英語=遊び
このクラスの子どもたちは、幼児コースからずっと通ってくれている子どもたちがほとんどで、この子たちにとって英語は遊びです。
お母さま方からも『ここには遊びに来るとしか思っていない。』という声をたくさん聞きました。
嬉しい声です。
この子たちにとっては英語が勉強ではありません。
- 楽しい
- 好き
- 面白い
シンプルなこの感覚こそが、幼いころから通っているからこそ身についた財産だと思っています。
英語が楽しく、好きになれば、どんどん自分で学べる子に育ちます。
- 音に敏感な幼児期にリズムと一緒に語彙を浴びるように増やしました。
- 音と文字をつなげる指導を昨年1年間で実施しました。
- 今年度から自ら読むという活動に移行しています。
長女も初めから私と一緒に教室に通っています。
街中を車で走っていると、銀行の前に差し掛かりました。
建物に書いてある『BANK』という文字をみて、
「お母さん、あれってバンクって書いてあるよね!」と嬉しそうに教えてくれました。
アニメを見ていて英文字が出てきても、同じような反応をします。
読みたい、知りたい、確かめたい。
いつも嬉しそうに尋ねてくれます。
今だからこそできることを
『FUN!MUSIC!!』はおかげさまで10月で4年目を迎えます。
子どもたちの成長とともに、今までのレッスンの成果が見えてきました。
アドバンスドコースBの年度末には希望する子は英検Jrにもチャレンジします。
8月には英検対策を行いました。
私は英会話は教えていません。
英検を狙ってレッスンしてきたわけでもありませんが、リスニング問題ではずっと鍛えてきたリスニング力と幼児期からコツコツ積み上げてきた語彙力でかなり正解を選べていました。
単語が聴きとれてその意味が分かれば、会話の内容はかなりつかめます。
週に1回の教室のレッスンだけで子どもの身につくことは何か、それをいつも思ってレッスンしてきました。
フォニックスは、英語圏に住み始めた他言語文化で育った子どもたちが最初に学ぶ技術です。
英会話を学ぶ前にベースを教え、英会話能力習得へのマインドを整えることに集中しています。
恥ずかしさのない、今この時期だからこそ楽に身に着けることができることを優先的に教える。
『FUN!MUSIC!!』では、そこに特化してこれからもレッスンをしていきます。
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