総社子ども英語『FUN!MUSIC!!』講師のマイコです。
３歳から小学６年生までの子どもたちに、英語を教えています。
私が教えているのは、英会話ではありません。
英会話の習得は、家庭での相当の努力と、本人の意欲がとても重要だからです。
週に一度の英語レッスンで最も身に付き、役に立つことは何か。
ずっとそれを実践しながら考えてきました。
幼児期だからこそ、できることがあります。
椅子取りゲームをする子どもたちの様子
幼児期は、たくさんの英語に楽しく触れあい、英語独特のリズムや、語彙を増やすのに最適な時期だと考えています。
マネをするのが天才的に上手なこの時期に、たくさんの英語に楽しく触れてほしい。
やはり、恥ずかしさが芽生える前の、なんでもスポンジのように吸収するこの時期は、とても大切だとレッスンを通して再確認しています。
総社子ども英語『FUN!MUSIC!!』は、はじめて体験レッスンを開催してから４年目を迎えます。
はじめは手探りでしたが、自分が一番いいと思うことをひたすら追求してきました。
４年目の子どもたちから分かったこと
思い思いの動物を作った子どもたち
ありがたいことに、４年前からずっと、通い続けてくれている子どもたちがたくさんいます。
楽しく語彙を増やすベーシックコースを卒業し、フォニックスを学ぶアドバンスコースも、２年目に入りました。
この夏は、今までの学びは何か形に残るように、英検Jrの対策を始めました。
今日、練習問題を一緒にやってみたところ、今まで長年のレッスンで少しづつ丁寧に培ってきた語彙とリスニング力で、思った以上に正解を選べていました☆
ベーシックコースでさんざん遊んで学んでいるので、【英語＝楽しい！】というイメージがもうバッチリ体に染みついています。
英検対策の練習問題をやっても、『楽しい！楽しい！！』という感想でした。
『今月は、いつもと違うけど、英検対策を１か月間するよ！』といったら、『やったぁ!!』という返事が返ってきました☆
この、『やったぁ!』は、英語が好きだからこそ、出てくる言葉です。
しみじみ嬉しかったです。
いきなり英検の勉強を始めても、この言葉は出てきません。
今まで無理のないように、丁寧に、子どもの成長をみながらレッスンを進めてきた成果だと思っています。
今までずっと、『英語が好きな子どもに育てる』を第１目標にしてきました。
好きになれば、あとは自分でどんどん学んでいくのが子どもです。
私の役割は、英語が好きな子どもに育てること。そこにあるなぁと思っています。
アドバンスドコースの子どもたちの成長から、今までのレッスンの成果が、やっと、だんだん具体的に見えてきました。
語彙力とリスニング力、発音の良さ。
どれも大切にしてきました。そして、ちゃんと、力がついています。
ライティング力、リーディング力のレッスンも日々の地道な積み重ねが始まっています。
ただ遊んでいるようにしか見えない。そう感じさせるための指導者側の工夫を、これからも追求していこうと思っています。
ベーシックコース３年目の子どもたちのリード
ゲームをする子どもたちの様子
ベーシックコースにも、長く通ってくれている、３年目の子どもたちがいます。
英語は、そんなに簡単に身につくものではありません。
１度レッスンしたから、もう覚えた。とはいかないのが現実です。
ベーシックコースでは、毎年同じテーマを扱っています。
その少しずつの積み重ねが力になり、３年目の子どもたちは明らかに語彙が定着しています。
よく覚えていて、返ってくる返答に感動するくらいです。
レッスンをリードしてくれて、子ども同士の学びあいにも一役をかってくれています。
アドバンスドコースの子どもたちの伸びを見ているので、今では自信をもって、ベーシックコースのレッスンに望めています。
指導者として、子どもたちに成長させてもらった３年間でした。
みんな本当にありがとう☆
そして、保護者の皆さま、本当にありがとうございます。
保護者の皆さまの声
アドバンスドコースの様子
「今日は実は、家でずっと機嫌が悪くて、英語もどうするのかなぁと思って行くかどうか聞いてみたんです。でもね、『英語、行く。』といって、来たんですよね。英語は楽しいから、絶対に行くっていうんです。終わったらいつも「楽しかった！」って笑顔で帰るんですよ。」
「楽しく学べるのが本当に一番です。」
「英語はね、行きたい、行きたいっていうんです。本当に楽しみに１週間待ってるんですよ☆」
励みになるお言葉をたくさんいただきました。
がぜんやる気がアップしました(*’ω’*)
教材研究をしっかりして、楽しいレッスンを考えていきたいなぁと思います。
今後とも、よろしくお願いします！！
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